昨日は、歴史・リーダーシップ研究会の下北沢講座に参加しました。テーマは田中角栄。「熾烈な総裁選(角福戦争)と総理大臣 編」。私の学びは田中角栄の「発想力」の源は、「耳学問」にあった。とにかく人にあって会話した数だけは、他の政治家を圧倒的に凌駕。田中は自宅で毎朝7時から9時までの2時間、1組3分、毎日40組の陳情を受けていた。また、宴会に出席すると、挨拶を一言述べるとスイッチが入る。席に用意した料理は一口も口をつけず、宴席に集まった10人前後の人たちの一人ひとりのところに出向いていく。そして、彼らからの情報をしっかりとつかんでいくのだ。日々、仕事をしながらの会話・雑談を通じた「耳学問」。雑談王!角栄!を見習い。私も、とにかくたくさんの人を会って会話しよう。とにかくジャンルを問わず、いろいろな人と会うことを心掛ける。今、目の前にいる人と真剣に向き合いたい。