12月9は、今回広島県・愛媛県の研修の最大の目的である愛媛県砥部町の坂村真民記念館を初訪問しました。砥部町は、砥部焼の焼き物でも有名です。坂村真民先生は、「念ずれば花ひらく」で知られる詩人で、森羅万象への深い愛と、人としての生き方を時に優しく、時に厳しくうたった詩は多くの人たちに愛されています。昨日は、真民先生の御親戚でもある西澤孝一館長様から、真民先生の生前の生活態度についても詳しくお話を頂戴できました。毎日、朝の1時起床、午後4時就寝、睡眠時間8時間のペースを守っておられたそうです。自分には非常に厳しいが、他人にはやさしい方だったようです。また、真民先生が42歳から96歳まで54年間毎日思索続けたノートもありました。西澤館長は1年半かけてそのノートをすべて読まれたそうです。訪問は満足、満足・・・大満足でした。私も経営コンサルタントとして、真民先生に一歩でも近づけるように、一日、一秒を大切に、日々精進していきます。