12月20に、東洋思想家の田口佳史先生の「日本の偉人に学ぶ転換期の生き方」第2講「西郷南洲に学ぶ」を受講しました。前半の先生と生徒の問答のパートでは、先生は若いころは経営コンサルタントをされており、先生の良い企業、ダメな企業の選別の3観点をお聴きしました。1.社員が目の前の仕事に「ド真剣」に取り組んでいるか?2.トイレがきれいか?3.その会社のトップに親子の視点、つまり、社員を育てる意識があるか? 先生は企業判定基準して指導していたそうです。
後半の西郷の人生から学ぶでは、西郷は誕生から38歳までが修行(準備)期間で、歴史的活動は38歳から13年間でした。「人生焦る必要はない。準備を怠るな。」。まさに同感です。今回の講義で、意識がレフレッシュされました。明日から経営コンサル道を邁進できます。